脱・ワーカホリック宣言 エンジニアのための「アフター9(ナイン)」の過ごし方
PM21:00
AM5:00

  ハードワークをこなすエンジニアは、プライベートタイムを持ちにくく、「アフター5などもってのほか!」という方ばかりだろう。そこで、限られた時間の中でも日常を充実させるために、あえて「21時以降」の過ごし方を提案したい。毎回ライフスタイルから、趣味・娯楽、アカデミックな領域まで、それぞれの分野のプロフェッショナルが登場し、ワーカホリック気味の生活を脱却する術をアドバイスする!

第4回 「体を動かす楽しみ」に目覚める 後編

  梅雨が明ければ夏本番。照りつける日差しの下、海に山にとお楽しみの季節だ。そこで気になるのが、出っ張ったお腹や二の腕のたるみ。マズい、さてどうする!? 最近は「7日間集中ダイエットDVD」なんてのもはやりだが、1人ではなかなか続かない。やはり会社帰りにジムに寄ってというのが一番手っ取り早く、手応えも得られるポピュラーな選択肢だろう。 しかしどうしても単調な動作の繰り返しで、いつのまにか飽きがきてしまうのがネックだ。この難点をクリアできる、ニュータイプのフィットネス施設が今回のターゲットだ。

藤井秀規

profile

株式会社コナミスポーツ&ライフ
施設運営本部
東日本統括兼東京支社長
藤井秀規(ふじい・ひでき)

1964年生まれ。水泳、競泳のコーチ、マタニティスイミング、ダイビング、エア ロビクスなどのインストラクターを経て、各地のコナミスポーツクラブで支店長を勤めた後、九州、横浜支社長を歴任。2007年4月より東日本地区のコナミスポー ツクラブの運営全般を統括する現職に。現場一筋でスポーツクラブの楽しみ方を熟知。

IT技術を駆使した「楽しいエクササイズ」

  最近気になりだしたお腹回りのゼイ肉に危機感をおぼえ、ジム通いを始めたものの勢いがよかったのは最初だけ。次第に足が遠のき、ついには行かなくなった――そんな経験を持つ人は多いはずだ。

  効果が見えない。面倒くさい。ジム通いが長続きしない原因はいろいろあるが、ジムへの入会と退会を繰り返しているような飽きっぽい人にお勧めしたいのが、今回紹介するコナミスポーツクラブだ。

  コナミと言えばもちろんゲームで有名だが、そのコナミグループの株式会社コナミスポーツ&ライフが運営母体のコナミスポーツクラブには、ゲームで培ったIT技術がぎっしりと詰め込まれている。

  「コナミスポーツクラブでは、当社で開発した『e-エグザス』いうIT健康管理システムを新施設や大型施設で順次導入しています。これはスポーツクラブ・外出先・家庭でのさまざまな生活場面における運動履歴や、健康増進のためのデータを継続的に管理することで、健康づくりをサポートします。各トレーニングマシンはネットワークで結ばれ、個人の運動履歴を管理できるのです」(株式会社コナミスポーツ&ライフの藤井秀規氏)

  肝心のエクササイズにも、楽しく続けられる要素が盛り込まれている。

  「当社のトレーニングマシンは、やっていて飽きがこないようにいろいろ工夫されています。例えば、有酸素系の運動を例にとりますと、ランニングマシンやバイクには液晶モニターがついていて、モニターを通じて日本中を旅できたり、クイズに答えたりと、さまざまなコンテンツが用意されています。途中でストップしても、センターサーバーに運動履歴が保存されるので、個人認証を利用すれば、次回は前回止めたところから再スタートできるようになっています」

あらゆるデータを集中管理!

  個人認証という話題が出てきたが、こうした個人のデータ管理と、エクササイズへの利用も、コナミスポーツクラブの大きな特徴だ。

  施設では、チェックインする際、会員証と交換にリストバンド型の個人認証キーを渡される。これが普通のスポーツクラブのロッカーキーに相当するのだが、それだけではない。 「キーを通じて、個人のエクササイズデータがすべてデータベースに記録されています。従来でしたら、例えばウエートトレーングをする場合には何キロの重量を何回上げたのか、自分で紙にメモしなければなりませんでしたが、e-エグザスを導入しているコナミスポーツクラブの場合は、こうしたデータが自動的に蓄積されるわけです」

  さて、これから夏に向けて一気にシェイプしたいという人も多いだろうが、普段使っていない筋肉をいきなり使うのはケガのもと。この防止にもハイテク技術が一役買っている。機械が自動で最大筋力を計測して、その人に合ったトレーニング方法を提示したり、負荷がかかりすぎた場合には自動的に重量が調整されるという、安全性を高める機能が組み込まれている。

  さらに、多機能歩数計『イーウォーキーライフ2』を介して、スポーツクラブの運動履歴だけでなく、施設外の運動データを合わせて家庭のパソコンやテレビで管理することができるという。

  『イーウォーキーライフ2』は、身長・体重から日ごろの運動量、基礎代謝量、摂取した食べ物のカロリー、さらにコナミスポーツクラブで測定した体組成などのデータを取り込めるようになっていて、これらを管理できる。また普段身に着けておけば歩数計としても使え、この歩数もまた、データとして1年分が蓄積される。目標の歩数を超えると笑顔のマークが出たり、逆に「最近サボり気味で体重が増えたな……」と感じ出したころにパソコン上で「肥満気味なので何か運動を」アドバイスしてくれたりというスグレモノだ。藤井氏は「こうやって自分の体の状態を正確に把握することは、運動を続ける1つのモチベーションになるはず」と胸を張る。

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