エンジニアの面接スキルに鋭いメスが入る!
面接ドクターK 魂の転職カルテ

コミュニケーション力が問われる一発勝負、それが面接。どんなに熱意があろうと、実績を積もうと、それを自分の言葉で伝えられなくては未来は開けない。だがそう思うほど、余計に口が回らなくなるもの。今日も面接ブースの床は転職志望者の冷や汗と涙でビショビショだ……。そんなハニカミエンジニアたちのために、謎の覆面コンサルタント「面接ドクターK」が立ち上がった! 彼のメスで生まれ変わった先輩たちの姿を見よ!

第1回 勝手に評価してくれると思ったら大間違いだ!
面接ドクターK
今回のクランケ

カルテ1 その過信がケガのもと

企業プロフィール

■ 募集職種:SE モデル年収:450万円
■ 担当面接官:1次…現場マネジャー(30歳前後)
■ 当落予測(自己採点・1次面接後):60% 結果:1次面接で×

4年制大学の文系学部を卒業し、プログラマーとしてITの世界に入った山岸さん。入社後、プログラミングに関する知識が全くない状態から勉強し、独学でJavaもマスター。ゼロから「エンジニア」と呼べるレベルまで育ててもらい、また、同僚との関係も良好な現在の会社には親しみもあるものの、週3回は終電でたまに徹夜もあり、2週に1回は土日のどちらか出勤という過酷な労働環境に加え、このまま現在の会社にいてもプログラマーからのキャリアアップが見込めないことから、転職を決意しました。

ほとんどの仕事が下流工程に属する現在の会社から、より上流工程に関わることができる会社への転職を目指して最初に応募したのは、中堅SIer。書類審査をパスして臨んだ面接は、初めての転職活動の1社目ということもあってデキはいま1つでしたが、「現在の売り手市場の中では、自分の若さは“買い”のはず」と、合格を信じていました。

ところが、結果は1次面接で不合格。人材コンサルタントが会社からフィードバックを受けた不採用の理由は、「残業が多すぎるから」という退職理由と、面接官の質問の意図を理解していないと思われる“不適切”な回答がいくつか見られた、というものでした。

ドクターの診断書1
所見:面接鈍感症

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