STEP2-1 会社情報の読み方

志望の企業の事業内容や働く環境を左右する経営方針、雰囲気などはとても重要な情報だ。
会社情報誌などから得られる客観データや、ホームページ・パンフレットに記載されている経営方針・社長の考え・オフィスの写真など、その後の応募や面接で後悔することのないよう、できる限りの会社研究をしてから臨もう。

会社研究

気になる企業や希望に近い企業があれば、できるかぎりの情報を収集して検討するべきだ。そのためには、どこから企業の情報を入手すればよいのだろうか。

企業のホームページ
最近はホームページを開設している企業も多い。ホームページでは会社案内と同じような情報もあるが、新規事業の展開や新製品の紹介などは会社案内よりも情報更新のスピードが速い。また、求人情報を載せていることもあるので、志望の企業があればこまめにアクセスしてみよう。
企業が発行している会社案内
会社案内を手に入れて、どのような企業なのかを研究しよう。ただし、基本的に良いイメージで書かれているので、冷静に分析する目も必要。
会社案内を請求するときは電話よりも手紙の方が丁寧だ。その際には返信用の封筒と切手も同封するのを忘れずに。
「会社四季報」などの会社情報誌
客観的な情報を入手するには、各企業の戦略や業績といった経営状況がわかる会社情報誌がある。上場企業であれば「会社四季報」(東洋経済新報社)や「日経会社情報」(日本経済新聞社)、非上場企業であれば「会社要覧・非上場版」(ダイヤモンド社)などが参考になる。

会社情報の読み方

会社情報に書かれているデータや記事から業績や将来の展望などを正しく読んで、興味ある企業の理解をより深めておこう。

特色
業務内容、業界内での地位、資本系列、沿革などがわかる。
事業
最も近い決算期の売上構成比率(%)。この比率から企業の主力商品・主力事業は何かがわかる。
従業員
従業員数は役員と臨時社員を除く人数。( )内は従業員の平均年齢で、 その後は従業員の平均給与月額。
同じ業界の他社と比べて平均給与が高ければ業績が 良い企業と判断できるが、平均年齢が高いと平均給与も高くなる。
自己資本比率
株主資本欄の( )内にある%が自己資本比率。これは企業の総資本の中で自己資本が占める割合で、企業の財務的な安全度を見る重要な経営指標。自己資本比率が高いほど、借金が少ないので健全な経営状況といえる。比率が40%以上なら優良企業、30%以上で健全企業、10%以下では要注意だ。
株主
株を誰がどれくらい所有しているかで経営形態がわかる。社長が株式を半分以上所有しているとオーナー企業、別会社が半分以上所有しているとその会社の子会社と判断できる。
業績
決算報告の推移によって経営が順調か否かがわかる。特に、経常利益では利益体質がチェックできる。
▲はマイナスを示し、連続してマイナス成長のときは要注意。
転職パーフェクトナビ目次 | ≪Back Next≫

ソーシャルブックマークに登録 このページをYahoo!ブックマークに登録 このページをdel.icio.usに追加

▲ページのトップへ