“メジャー”への道を歩き出した若きスペシャリストにフォーカス!
これまでのキャリアと将来の夢、そして彼らが飛躍したと実感したその瞬間に迫る

中村憲剛

あまり先のことは考えず、目の前の課題に徹する

日の丸を背負ってプレーするのは誇り

 以前、僕の名前が日本代表候補としてメディアに取り挙げられたこともあったのですが、結局選ばれませんでした。一昨年は候補にすら名前は挙がっていなかったので、昨年、選ばれるとはまったく予想していませんでした。それだけ驚きは大きかったですね。プロのサッカー選手にとって、日本代表に選ばれることは1つの大きな目標。だから、自分が選ばれたことは純粋に嬉しいですね。

 川崎フロンターレと日本代表チームで僕に求められるプレーに特別な違いがあるわけではありません。日本代表に選んでもらったのも、川崎フロンターレでやってきたことが評価されたことだと思うので、今までのスタイルを変えることなく、オシム監督の考えるサッカーを吸収できればいいと思っています。

 ワールドカップに出たいですよ。でも、その気持ちが先立つあまり、自分をアピールすることばかりで、川崎フロンターレに迷惑をかけることだけはしたくない。あくまでも川崎フロンターレの一員として今まで通りのことを続けてしっかり結果を出すことが大事だと思っています。

 もちろん、日本代表に選ばれたことで自信もついたし、代表に入って川崎フロンターレとは違ったサッカーを知ることで、プレーの幅が広がることはすごく楽しい。日本代表には高い技術を持った選手がたくさんいるので、一緒にプレーしているだけで勉強になるし、刺激にもなるんです。

 日の丸を背負うのは、特別な気持ちですね。でも、プレッシャーはまったくありません。プレッシャーを感じるよりも、むしろ日本代表としての誇りを持ってプレーできることがすごく嬉しいですね。

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