ハイエッジ 第三回 おぎやはぎハイエッジ 第三回 おぎやはぎ

ウケるようになったきっかけ

ウケるようになったきっかけ

小木 最初の2年間はほとんど仕事がなかったよね。仕事が増え始めたのは、たぶん、ウケるためのちょっとした“間”が分かってきたからじゃないかと思います。

矢作 初めて言うセリフの“言い方”と、「こう言えばウケる」ってことを知ってから言う“言い方”ってたぶん違う。ステージに何度も立つと、“ウケる言い方”を身体で覚えるんでしょうね、きっと。

小木 普通の仕事と同じで、場数を踏まないと分からないことはいっぱいありますよ。よほどの天才でもない限り、絶対に分からないと思う。

矢作 あとは、僕が“ツッコミ”を入れるようになったのも大きいですね。僕たちって、普段の遊びのノリでネタを作っていたんで、それまで“ツッコミ”がなかった。東京人って、関西人のようにはツッコまない気がするんですよ。僕たち2人とも東京生まれってこともあるのか、2人でボケてた。

小木 2年かかって、ようやく“ツッコミ”をしないと客が笑わないということに気づいたんですよ。


文:中村 京介/撮影:岩谷 薫
スタイリスト:上野 真穂/山崎 康洋
衣装協力:Perfect Suit FActory

小木博明 プロフィール

■プロフィール
小木博明 (1971年東京都生まれ)
高校卒業後、テーマパークのマネジャー職を経て、旅行代理店に就職。約1年間ハワイに滞在し、VIPの旅行手配を行っていたが、バブルがはじけた影響で会社が倒産。日本に帰国後はタワーレコードに就職したが、高校時代からの友人・矢作に誘われ、1995年におぎやはぎを結成。ボケ担当


矢作兼 プロフィール

■プロフィール
矢作兼 (1971年東京都生まれ)
高校卒業後、貿易会社に就職。上海勤務を経験するなど2年間は、サラリーマンとしての生活を意気揚々と送っていたが、やがてお笑いを“仕事”にしようと意欲が高まる。退社後、23歳の時に高校時代からの友人・小木を誘いコンビ結成。ツッコミ担当


ソーシャルブックマークに登録 このページをYahoo!ブックマークに登録 このページをdel.icio.usに追加

▲ページのトップへ