ハイエッジ 第三回 おぎやはぎハイエッジ 第三回 おぎやはぎ

目標は達成しても「もう安心」ってことはない

おぎやはぎ
芸能界は努力するだけでうまくいく世界ではない。でも、“面白い人”であり続けるためには、場数を踏んでいかないと

小木 もともとテレビに出たくてこの世界に入ったので、目標は達成できたわけですが、「すごくウケてる」って実感は正直ないです。だから、「今こんなにハジけちゃって大丈夫なのかな」なんて思ったこともないし、ずっと人気者でいるためのプレッシャーにも直面したことはない。

矢作 23歳で芸人になって、今35歳。この12年を振り返れば、確かに昔に比べて裕福な暮らしができるようになりました。でも、「もう安心」ってことはないですね。芸人になりたての頃から、考え方はあまり変わってないんですよ。他の仕事だと、調子がいい時には、次のことを考えて準備していないとダメなのかもしれませんが、僕たちの場合は、将来どんな風になるかは、想像しにくいです。芸能界はなるようにしかならない難しさがありますね。

小木 仕事って楽天的じゃないと、やってられないでしょ。特に芸人は……。

矢作 ただ、今はやりたくない仕事はやらないスタンスを貫けますけど、結婚して子供ができたりすると、断っている場合じゃなくなるかもしれない。嫌な仕事もすべて引き受ける覚悟をしないと。


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