海外ではたらく!ミニ世界情勢

アメリカの喫煙率が少しずつ減少を続けている
U.S. smoking rate continues to inch down

アメリカの成人の喫煙率は少しづつ下向きになっている。
最も喫煙が普及しているのはケンタッキー(27.6%)、ウエストヴァージニア(26.9%)、およびオクラホマ(26.1%)と報告された。最も低い割合は、ユタ(10.5%)、カリフォルニア(14.8%)、およびアイダホ(17.5%)である。

USA Today

The smoking rate among U.S. adults continues to inch downward.
The highest smoking prevalence was reported in Kentucky (27.6 percent), West Virginia (26.9 percent) and Oklahoma (26.1 percent). The lowest rates were in Utah (10.5 percent), California (14.8 percent) and Idaho (17.5 percent).

ライターコメント

禁煙先進国として知られるアメリカだが、11月8日には全米で最も厳格な禁煙法がワシントン州で可決された。その内容は、バーやレストランを含む公共の場での喫煙はもちろん、いかなる建物の出入口・窓・換気口から25フィート(約7.6m)以内での喫煙も禁止するというもの。これでますます喫煙者の立場は狭くなり、文字どおり“煙たがられる”ようになってきた。

全米の成人喫煙率は20.9%(2004年統計)。調査によると、最も喫煙率が高いのはネイティブ・アメリカンとアラスカ先住民だそう。また、女性より男性、学位取得者より高校卒業以下、貧困水準が低い人に喫煙率が高いという。この調査結果は、一般的なアメリカ人の「喫煙者のイメージ」そのものといえる。

喫煙率を減少させるには「タバコ税の増加、仕事場などでの喫煙禁止令、および州ベースの防止努力」と言われているが、これによって国は2010年までに喫煙率を12%まで低下させることを目標にしている。

ちなみに、日本人の成人喫煙率は1966年頃(男性83.7%、女性18.0%)をピークに、2005年は全体で29.2%。アメリカほどではないといえ、日本も喫煙者が減少傾向にあるようだ。

Writer Profile

Masami Suzuki

東京で編集者を勤めた後、フリーランス・ライターとして独立。「派遣の花道」(WAVE出版)を始め数冊の本を出版するも、33歳の時に「人生のブレイク」と称していきなりアメリカ留学を決意。が、渡米2年目にひょんなことから現地の日本語メディア会社に就職することになり、地元情報誌の編集長を2年半勤めた後、2005年よりフリーランスライターに。ワシントン州シアトル在住。

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