海外ではたらく!めずらしいこんな仕事

第1回 名前付けがお仕事!“起名店”で働く人たち

中国にある、「名前付け」という仕事は、依頼された対象に対して何でも名前をつける職業。日本ではマイナー気味ですが、中国では路上に「起名店(名付けショップ)」が存在する程、人気なのです。この仕事とは…?

名前付けという仕事は、その名の通り名前をつけるのがお仕事。
例えば、企業名や、お店の名前、製品名や子供の名前、ペットの名前等、依頼されれば何にでも名前をつける。中国ではこの仕事を企業ベース、又はお店ベース又は、インターネットといった媒介を通して行っている。また、有名なお店は、代理店や、連盟店等で店舗を増やしている。

さて、名前付けの仕事をする人は、姓名学、風水、易学等をベースに縁起を担ぐ名前や、運気の良い名前をつける。また、某広告会社のように、海外から進出してきた企業が中国企業名をつける際、覚えてもらいやすい、親しみやすい名称をつけてあげるサービス部門を、企業が設立して行っているところもある。

名前付けの仕事における、支払い金額の差は非常に激しいが、上海の某有名"起名店(名前付けショップ)"では、企業名をつける場合の相場が2,000元〜(日本円約3万円弱〜)程度で、赤ちゃんに名前をつける際の相場が900元(日本円13,000円弱)くらいだそうだ。とはいえ、縁起を担ごうとしている起業家は、社名をつけてもらうにあたり、9,999元(日本円約13万弱)を払ったというケースもある。

【データ】

中国大陸全人口 :13億2600万人※端数切捨て(中国人口信息網)
「名前付け」仕事に関する年収や就業人口、年齢層: 未知数(正確なデータについては把握できず)

Writer Profile

Rie Fukai

(株)アワーズ取締役・上海支社代表。翻訳、中国での企業設立代行業や(ファッション等)ショー&モデルコーディネート、中国企業調査等を手がける。フリーでは女性誌を中心に取材・撮影コーディネーター兼ライターと、企業とフリーランスの2足の草鞋で生活を満喫中。海外書き人クラブ・メンバー。中国在住、計8年目。

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