目指せ成績20%UP! 営業スキル向上講座 プレゼンテーション編 目指せ成績20%UP! 営業スキル向上講座

第1回 プレゼンテーションの基本とは?

SDS法を使えば聴き手の理解が深まる

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 「百聞は一見にしかず」と言いますが、プレゼンテーションの構成を考える際には、「いかに見せるか」つまり“視覚化”を常に意識する必要があります。そのためには、伝えたい内容をいかに絞り込むかが非常に重要になってきますが、これがなかなか難しい。

 そこでお勧めするのは、盛り込みたい情報をすべて書き出してみることです。一見無駄だと考えられる情報でも、とりあえず思いつくまま書き出してみると、省いてもよいところがわかったり、新しい発想が出てきたりと、うまくまとまっていくものです。

 伝える内容がまとまったら、次に伝える順番を考える必要があります。プレゼンテーションでは、「結論」を最初に述べるのが基本。具体的には、SDS(summary-detail-summary)法により、これから何を話すか結論を要約して話し、次にその詳細を説明し、それを踏まえて最後に「まとめ」として、最初に話したことをもう一度強調します。すると、聴き手は話のポイントを3回繰り返し聞くことになり、理解が深まるのです。



緊張を取り除く方法

 いくら内容が充実していても、それを伝える技術がなければ聴き手には理解してもらえません。プレゼンテーションは「段取り八分、実行二分」と言われますが、聴き手にとってわかりやすいプレゼンテーションをするために一番重要なことは、全体像を完全に把握して、流れを頭にたたきこんでおくこと。

 プレゼンテーションがうまくいかない大きな原因は緊張です。よく「聴衆をカボチャと思え」と言われますが、そんな風には思えないのが現実でしょう。緊張は、準備不足によって引き起こされるもの。したがって、全体の流れを頭に入れておくのはもちろん、忘れたらどうしようと不安に思うのであれば、その部分を箇条書きにして覚えるのも手です。

 また、「質問されて答えられなかったら……」と不安に思うのであれば、想定問答集を用意し、その質問に答える練習をすることをオススメします。ビジュアル資料の説明が下手だと思うのであれば、その部分を徹底的にリハーサルするのも良いでしょう。不安に思っているところを「これで完璧」と自信がつくまで練習すれば、不安は確実に軽減されるはずです。

※皆さんは、現状どの程度のプレゼンターでしょうか?下記のシートで自己評価をしてみましょう。
20項目をそれぞれ5段階評価し、これらすべてを加算すると総合点となります。

プレゼンテーションの準備と実践に関する自己評価

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