手軽さ、便利さゆえにビジネスツールとして欠かせなくなった「メール」。だが、メールを生かしきれている営業マンは意外と少ないだろう。日本で唯一のメルマガコンサルタント・平野友朗氏が実例を挙げながらメール活用術を伝授する!

第2回 知っておきたいメールの作法

レスは早いほど好印象?

「やり直し」のメルマガ営業術

■オススメ著書
『「やり直し」のメルマガ営業術』(ダイヤモンド社)
営業マン必読の1冊。平野友朗氏、メルマガコンサルタントとしての集大成

 一般的に、メールのレスは早ければ早いほど良く、ある調査では、レスが24時間を超えると相手は「遅い」と感じるとの結果が出ています。特にビジネスメールに関しては、どんなに遅くとも24時間以内には返信すべきでしょう。

 とはいえ、あまりにもレスが早すぎるのは良くありません。相手が「自分も早く返さなければ……」とプレッシャーを感じるからです。それが毎回となると、プレッシャーどころか、うっとうしく思われる危険性もあります。

 ただ、レスのスピードについては「これが正しい」というものはありません。営業メールに対して相手が「購入したい」と返信してきているのであれば、素早く返すべきでしょうし、相手が考える時間を必要としている状況では、意図的に遅らせた方が良い場合もあります。結局のところ、相手の状況を思い浮かべてタイミングを計ることになります。


「今当たり前になっていること」がメールの常識

 メールの作法は、時とともに変化しています。例えば、昔は相手のメールを引用する場合に、「インラインで失礼します」と断る人がいましたが、今は引用が当たり前。断り書きは不要です。

 また、7〜8年前は文章の頭に「拝啓」があってもまったくおかしくなかったのですが、今では違和感を覚えます。段落の文頭を一文字空ける習慣もほぼ消滅しました。

 とはいえ、“メール文化”の歴史はまだ浅いので、どれが正解ということはありません。結局は、感覚的に「90%以上の人がやっていること」=「常識」だと思っておくのが無難です。その意味では、人からのメールを見て最近のトレンドをつかむことも大事です。

ココで差がつくメール力

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