手軽さ、便利さゆえにビジネスツールとして欠かせなくなった「メール」。だが、メールを生かしきれている営業マンは意外と少ないだろう。日本で唯一のメルマガコンサルタント・平野友朗氏が実例を挙げながらメール活用術を伝授する!

第3回 読み飛ばされないメール

読み手の興味をひくメールの文章

あなたの仕事が劇的に変わるメール術

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『あなたの仕事が劇的に変わるメール術』(ビジネス社) メールの基本が身につけば、コミュニケーション能力もアップ! ビジネスマン必読の一冊です

 たとえメールを開いてもらったとしても、内容に興味を持ってもらえなければ、即ゴミ箱行きとなってしまいます。

 結局のところ、人の興味をひくメールは、相手のことを考えて書かれたものだと言えるでしょう。上手な文章が必ずしも相手の興味をひくとは限りません。洗練されすぎていて、逆に嫌味に取られてしまったり、まったく印象に残らないこともあります。語尾を柔らかくしたところで、それも枝葉のテクニックに過ぎません。メールの受け手のことを常に気遣い、受け手にメリットのある提案をしようと努力している姿勢が読み取れれば、文章が上手いかどうかはそれほど重要な問題ではないのです。

 ここで注意する点は、自分が考えるメリットが、相手にとってもメリットであるとは限らないこと。逆に、自分ではメリットでないと考えていることが、相手にとってはメリットであることもあります。それを知るためには、相手のことをよく研究することです。たとえ営業メールであっても、自分のことをよく調べているとわかれば、受け手も「これはきちんと読まなければ」と思うはずです。

 営業のメールを作成する際、10分間だけでも送り先の会社やお客様のことを調べるだけで、メールの内容はまったく違ってきます。しかし、それができている人はすごく少ない。逆に言うと、できている人が少ないからこそ、それをやるだけで、メールの価値は何倍も高まるはずなのです。

ココで差がつくメール力

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