スカウト「超」活用術

Chapter2 職種別 書き方のポイント(3)

コンサルティング・金融関連

戦略コンサルタント

守秘義務に関わる業務内容(特命案件、顧客名、新規事業開発など)は表現方法に注意。手がけてきた仕事が多い場合、主要プロジェクト以外は案件名→概略を羅列していくのも良いでしょう。求められるのは成果なので、年次ごと、月次ごと、担当した期間の平均実績、増加率(前年比)などは具体的な数値を記載してください。

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会計コンサルタント

得意分野や業務知識や経験に加え、実績をよりアピールするために、所属部署や業務内容などは、具体的な名称を用いましょう。ただ、守秘義務に関わるプロジェクトなどの場合は、記載する表現に十分注意してください。他部門との折衝や調整業務は非常に重要視される傾向にあります。訴求力を増すためにできるだけ具体的に書くとよいでしょう。

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人事コンサルタント

顧客企業との折衝、調整業務の経験が非常に重要視される傾向にあります。得意とする業界や紹介実績などは具体的に記載してください。また、自分のコンサルティングポリシーを自己PR欄などに加えてもよいでしょう。人事コンサルタントとして転職志望者からの評判やマスコミへの露出経験などを記載すればアピール度は高まります。

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アナリスト

担当セクターで業務内容が説明できてしまうので、面白くない経歴書になりがち。投資家や仕事に関わる他人からの評価など、プロフェッショナル性を伝える工夫が個性となります。具体的な業務内容、アナリストランキングなどの客観的評価を織りまぜながら、実力・人気度をアピールすることが大切。

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投資銀行業務

M&Aなどの業務は守秘義務が多く、詳細を書けないこともある。しかし、曖昧な表記では、ポイントが伝わりにくいため、業務内容や数値はできる限り具体的に記載するのがベター。企業名などが出せない場合は「国内大手SIer」などと記しましょう。略歴を冒頭に持っていくと、最初にアピールポイントが絞られるので効果的です。

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RM(リレーションシップ・マネジメント)

いかに「売れるRMか」をアピール。プロジェクトベースで内容を記載し、「どのような顧客に」「どのような手法で」「何を行ったか」を明確にしてください。担当社数、債権額などは具体的に表記。どの程度の結果を残せるかが伝わりやすくなります。自己PR欄を上手く利用し、仕事に対する想いや意欲などのアピールも忘れずに。

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経営・企画・事務関連

一般事務・営業事務

業務内容は、電話対応などの基本的な業務も含めできるだけ詳細に。営業をはじめとする社員の仕事をサポートし、問題を解決、売上げにつなげた経験は一番のアピールポイントとなります。事務処理能力だけではなく、担当部署の社員や関連部署とのコミュニケーション能力も積極的にアピールしましょう。

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総務・法務・人事

どんなスキルや知識があるのか、経験業務はモレがないように記載しよう。業務が多岐にわたる場合、「庶務」「資産管理」「採用」「福利厚生」など業務内容で分けると読みやすい。社内制度の改革経験などは高い評価につながります。自分の仕事が売上げや業務フローの効率化にどれだけ貢献したかをできるだけ数値化し、具体的に記そう。

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IR・広報

会社によって業務内容が大きく異なります。他社や他業界の方でも理解しやすい内容となるよう心がけて作ってください。企業は即戦力を求める反面、IR一本でやってきた経験者は少数。サポート程度の経験であっても積極的にアピールすべきです。会社の規模や部署のメンバー数など職務のスケールがイメージできるようにしてください。

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経理

決算、税務申告書作成、有価証券報告書作成、原価計算、開示資料作成および分析報告業務、資金調達、銀行折衝、財務諸表など、決算や税務申告に関わる実務経験が一番のポイント。より企業の内情に即したピンポイント型の即戦力が求められる傾向にあり、30代以上であればマネジメント力も積極的にアピールしましょう。

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マーケティング

経験や能力をただ列挙するより、自分の強みを打ち出したほうが印象に残りやすい。成果についても数値などを用いて具体的に記載した方がよいでしょう。会社によって業務内容が異なるので、他社や他業界の方でも理解しやすい内容となるよう注意してください。商品などがある場合、開発ストーリーとしてまとめると、キャリアシートの魅力が増す。

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建築・土木・不動産関連

不動産管理

「エリア」「規模・土地の用途」「区画割り」「資金規模」を考慮した上で、オフィスビルなのか、商業施設なのかマンションなのかをできるだけ具体的に。仕事の幅も重要で、リーシング、テナントとの交渉、販促、防犯、設備などの点が書類で明確になっていることがポイントになります。仕事に対する人脈も積極的にアピールしよう。

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設計

技能レベルがキャリアに直結していく職種のため、名が知れた物件があれば、目立つように工夫しよう。技術を売り込むために、設計内容を丁寧に提示しよう。  設計チームでのポジション、どの分野を担当したのかを明記。設計件数や工法、住宅用か商業施設か、意匠設計か実施設計か、主担当か補佐かなどは必ず明記しておくこと。

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施工管理

案件ごとに内容を記し、ポジションと、品質、納期、安全、コスト管理などの担当範囲を示すこと。住宅ローンや税制、市場、建築・インテリアなどの専門知識で特に強い分野があれば、アピールしましょう。コミュニケーションスキルや交渉力、提案力なども、具体的事実の裏付けとともにアピールできれば問題ありません。

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