エンジニア的知の開拓 テクノマエストロへの道 第1回 エンジニアは“ロマンチスト”であれ!

世界を動かすエンジニア出身の実力者が指南! スペシャリストとしてのシゴト術、キャリアパスの描き方などを参考に、今の“自分”の磨き方を探っていこう

火星でインターネットを使う……。エンジニアならそんな大きな夢を持ち続けてほしい。

新システムを生み出せない日本独特のキャリアパス

コンピュータシステムの設計をする人をITアーキテクトというように、エンジニアはまさに“建築家”に例えることができます。建築の世界で、「この建築物は誰が創ったか」が明確であると同様、コンピュータの世界でも、「このシステムは誰が創ったか」は明快になっています。Googleでは、Googleニュースはこの人、Googleアースはこの人と、開発した人は一目瞭然。それが彼らエンジニアのモチベーションを高めるのです。

ところが、残念ながら「日本生まれのシステム」はあまり見つけることができません。どうしてもアメリカ生まれのものを“二番煎じ”で加工することが多くなっています。その大きな理由は、「偉くなると現場を離れる」という日本独特のエンジニアのキャリアパスにあるのかもしれませんね。


夢を持ち続けて努力をすること

子供の頃、夜空の星を見て、「あの星のずっと向こうはどうなっているんだろう」などと想像してワクワクした経験があると思います。そんな想いをずっと持ち続けている人がGoogleには集まっています。

例えば、TCP/IPを創ったGoogleのエンジニアは、今、火星でインターネットを使えるようにするために動いています。今年65歳の彼の目標は、「銀河インターネット」。もちろん、本気です。彼の言葉を借りて言うならば、「夢を持ち続けて努力すれば、夢は実現できる」。そして私たちは、夢を叶えたいと励んでいる人を待っているのです。エンジニアはもっと“ロマンチスト”であってほしい。

テクノマエストロからのアドバイス短期集中型の勉強を繰り返し、やりたい仕事に没頭すれば、どんな大きな夢でも実現可能!

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