技術を究めたプロからのメッセージ テクノマエストロへの道 第6回 “当たり前”を疑い、イノベーションを起こそう

市場をリードするテクノロジーを活用し 変革の中心に立つエキサイティングな経験が 新たな感動を生み出す―― Bill Epling

ユーザ企業にソリューションを提供し、ダイナミックな変化や喜びを共有するFBAパートナー企業で働くこと

FBAのコンサルタントやエンジニアの方とお会いするたびに驚かされるのは、当社のテクノロジーを利用して、アイデアを見事に形にしていることです。医療、建設、不動産、製薬、製造、学校、研究所、地方自治体など様々な現場の方が必要とするシステムを非常に短期間で構築し、さらに納入後に顧客満足度を高めるために、ユーザ企業の担当者とFace to Face でシステム改善をしています。FBAパートナー企業がシステムを構築し、ユーザ企業の市場や組織の変化に合わせて、構築したソリューションを常に変化させていくことで、ユーザ企業が新たなビジネスにいち早く対応することができる、そんなダイナミックな変化をユーザ企業と共有、実感できるのがFBAで働く大きな魅力だと思います。

一方で当社ファイルメーカー日本法人ではライセンスの販売、技術サポート、マーケティングをメインに行っており、ユーザにコンサルティングやソリューション構築をすることはありませんので、ユーザとお会いする機会は各種イベント等に限られています。最新の技術情報を案内し、技術的な問題や障害を米国本社と連携して解決する他、FBAパートナーやユーザから寄せられた新機能リクエストについて将来のバージョンに取込むような活動をしております。技術的課題を解決する当社エンジニアは、営業部門に所属し、米国本社とFBAパートナーの皆さんとの間の橋渡し役となり、FBAパートナー皆さんの成長を後方から支援する“縁の下の力持ち”のような存在です。


FileMaker によるソリューションが、エンジニアの新しい世界を開く

FileMaker でのソリューション開発は平均3ヶ月程度の短い工期で2〜4名がチームを組んで担当することが多いと言われています。また、ユーザ企業の担当者とは要件定義の段階から納品後のフォローアップまで直接顔を合わせて意思疎通するケースがほとんどです。個人のパフォーマンスが非常に重視されますが、自分が構築したソリューションを設計段階から運用まで責任持って見ることが多いので、顧客のフィードバックや顧客の満足感を直に感じることができ、エンジニアとしての成長が望めるのもFBAパートナー企業で働く際に得られる大きなメリットです。納品後の顧客満足度は非常に高いと世界中のFBAパートナーから聞いています。これは開発手法に由来するものであり、ここで少しその開発手法についてご説明したいと思います。

通常のシステム開発では書面での要件定義・基本設計・詳細設計・実装(コーディング)・単体・結合テストなどを経るウォーターフォール型と呼ばれる手法が一般的ですが、FileMaker を採用した開発は、シンプルな “骨格” を要件定義で作成した後、画面設計を中心に必要最小限の機能 “筋肉” を作り、一定の動きをプロトタイプでユーザに見せて現場からのフィードバックを取り入れながら肉付けや表面デザイン “皮膚” を生成していくアジャイル型と呼ばれる開発手法を用います。

開発会社には、システムの規模、業務内容、ユーザ企業担当者の知識などに合わせたベストな開発手法での提案が求められます。時にはソリューション全てをFileMaker で構築せず、バックエンドをOracle、SQLベースのシステムなどで連携構築したり、フロントエンドのインターフェースをPHPベースで構築し、裏側をFileMaker で構築したり、ミックス&マッチでソリューション開発を行うFBAパートナーもいます。その意味では今までウォーターフォール型で開発をしてきた方には新たなエンジニアの世界が開けるでしょうし、これまで自身が得てきたプログラミングの技術とFileMaker のテクノロジーを融合することによって、エンジニアとしてステップアップすることができるのも、FBAパートナーの企業で働くことの大きなメリットだと思います。

私たちは今、変革の大きいIT業界をリードする立場にあります。既にiPhoneやiPadは世界各国で大きな販売シェアを占めており、そのソリューションに携わることは変革の中心に立つことになるでしょう。デスクトップソリューションと、iOS向けソリューションを同時に開発できるのは、FileMaker だけです。FileMaker の開発者になることは、とてもエキサイティングな経験になるはずです。FileMaker による開発手法とiOSといった最新のテクノロジーを学び、ビジネスの変化に対応するソリューションを提案して、ぜひユーザ企業のビジネスに変革を起こすエンジニアになってほしいと思います。

業界の変革をリードする製品に触れ、 お客様と共に開発に取り組む。 その経験が新たな世界を開きます。

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