具体的な業務内容

【パソナキャリア経由での入社実績あり】
【期待する役割】
荏原の各事業体の既存事業、将来の事業を支えるための材料に関する研究開発業務の中で、特に流体機械の材料に関する防食技術の評価や開発をお任せします。

【具体的な業務内容】
■脱炭素実現に向けて進めている地熱発電向けタービン材料の評価、開発
■ラボスケールの高温腐食試験により、耐食性に対する材料組成や応力などの影響因子を調査し、材料選定を実施。
★将来的な業務
得られた知見からデータ科学的な手法（MI：Materials Informatics）を活用した材料開発を行い、事業部要求を満たす耐食材料を提供して頂きます。
また、一連の開発で得られた知見、腐食・防食メカニズムについては、特許出願、国内外の学会発表および学術誌への論文投稿を実施して頂きます。

【募集部門について】
技術・研究開発・知的財産統括部　技術・研究開発部　材料・生産技術研究課
全体人数：6名　平均年齢：35歳
平均残業時間：15～20時間/月

現在は転居を伴う異動の可能性は低いですが、研究テーマや研究フェーズによって学会発表や現地試験などで短～中期の出張可能性があります

【募集背景】
インフラ事業、エネルギー事業、建築・産業事業、精密電子事業や環境事業など既存事業だけでなく、新事業開拓も進んできており、荏原グループ内の材料に関連する研究開発ニーズが多様化している。そのような中、腐食防食分野を専門とする研究人材の拡充が急務になっています。

【キャリアステップイメージ】
原則コーポレートの研究部門で、荏原グループ全体の材料、特に防食技術分野に関する研究ニーズを広く把握し、状況に応じた研究テーマを立案・実行する役割を期待している。入社後の数年間は、実際の腐食現象を体験してもらうため、実験含め手を動かしてもらいたい。ある程度、現象を理解できてきたら、構内協力会社に作業を依頼するなど、研究開発テーマの計画などの割合を増やしていく。本人希望や事業部との連携強化を目的に一時的に事業部にローテーションして事業を経験してもらう可能性もあります。

【当部門の役割・業務概要・魅力】
荏原グループ全体の材料に関連する技術課題解決のために多様な研究開発を担当する部門です。機械メーカにおける材料の部門として、ポン…

募集条件

人材紹介会社情報

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